4月に、「犬の感情」をテーマに探究している中学3年生とお話しする機会がありました。犬研のサイトを見て頂き問い合わせを頂きました。
中学校の3年間を通して一つのテーマを探究するカリキュラムの一環として、その分野に詳しい人と、これまでの研究内容について意見を交わすというものでした。
当日は、ノートパソコンにまとめた資料を見せながら、これまで調べてきたことを丁寧に説明してくれました。その内容は、私が想像していた以上に本格的なものでした。
犬が、しっぽだけでなく、耳や目、声、体全体の動きや行動を通して気持ちを表していること。そのような犬のボディランゲージや、カーミングシグナルについて詳しく調べられ、犬種による身体の違いにも目を向けていました。
また、私が大切にしている「犬と人との信頼関係」についても、すでに研究の中で触れられていました。犬の仕草を知るだけでなく、日々のコミュニケーションや関係性にまで目を向けていることが、とても印象に残りました。卒業までに、この研究がどのように深まっていくのか楽しみです。
年齢は離れていますが、お話ししているうちに、犬について考える同じ研究仲間のように感じました。
中学生との対話を通して、「犬の立場から見ること」「犬を理解してから考えること」「犬と人の暮らし全体を見ること」という、犬研が大切にしていることを、私自身もあらためて考える時間になりました。
お会いできてとても嬉しかったです。ありがとうございました。
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