犬の行動を知り、犬との暮らしを考える

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  • 犬との暮らしの困りごと

犬を無視すれば、問題行動は減る? 「反応しない」を選ぶ前に見ておきたいこと

犬が食べ物を欲しがって吠える。人に飛びつく。何度も前足で触れてくる。そんなとき、「反応せずに無視しましょう」といわれることがあります。たしかに、人が反応しなくなることで減っていく行動はあります。でも、犬が同じような行動をしていても、その理由まで同じとは限りません。食べ物が欲しくて吠えている犬

  • 犬の行動を知る

犬は人の顔と声を組み合わせて見ている?

1.笑顔なのに、声は怒っていたら?私たちは犬に話しかけるとき、「言葉」を伝えているように感じます。このとき、同じ言葉でも、笑顔で話すときと険しい顔で話すときでは、犬が受け取るものも違うのでしょうか。飼い主が笑顔なのに声は怒っているなど、顔と声が食い違っていたら、犬はそれに気づくのでしょう

  • 犬研のノート

中学生と考えた「いぬのきもち」

※画像はイメージです。記事の内容と直接関係はありません。4月に、「犬の感情」をテーマに探究している中学3年生とお話しする機会がありました(犬研のサイトを見て頂き問い合わせを頂きました)。中学校の3年間を通して一つのテーマを探究するカリキュラムの一環として、その分野に詳しい人と、これま

  • 犬研のノート

犬研、緩やかに再始動します

長いあいだ更新が止まっていた犬研を、少しずつ再開していこうと思います。更新できずにいた理由の一つに、DBCA 犬の行動心理カウンセリング協会のカリキュラムがあります。2018年に学び始め、2022年からは最後のコースとなる「応用動物行動学」に取り組んでいました。課題では、一つのテーマ

  • 犬との暮らしの困りごと

問題行動が見られたら、まず生活環境を見直す

犬に何か問題になる行動が見られたとき、環境を見直すことで、犬の行動が改善することは良くあります。問題の原因となるものを探して、環境を変えることで、問題が起きなく、あるいは起きにくくしていきます。家の中で犬がよく吠えるようになった例では、透けている窓の外を通行する人の影が気になって

  • 犬研のノート

犬を「しつける」とは

犬が外出先でわんわん吠えたり、落ち着かない様子から、「犬のしつけをしましょう」と言われることがあると思います。「犬のしつけをしましょう」と言われると、厳しく訓練したり、強制することで、人間が意図する行動を犬にとらせるようなことを考えてしまうかもしれません。そうした「しつけ」という

  • 犬と暮らす

犬と挨拶するときに考えたいこと

犬には人間とは違うマナーがあります。目を合わせること、正面に向き合うこと、覆いかぶさること、頭をなでることは、犬には失礼な挨拶になります。ではどんな方法なら心良い挨拶になるのか、以下で詳しく見ていきましょう。犬の目をじっと見ない目をじっと見るという行動は敵意を表します。目が合って

  • 犬の行動を知る

犬に「別の方法」を増やすには? 分化強化という考え方

犬が何度も吠える。人に飛びつく。物を噛む。一緒に暮らしていると、「これは少し困ったな」と感じる行動が出てくることがあります。そんなとき、私たちはつい、「どうすればやめさせられるだろう」と考えます。でも、その行動をやめさせることだけが方法ではありません。犬が別のやり方を選べるように

  • 犬と暮らす

人と犬との信頼関係が大切

例えば人間の場合、病院の待合室で子供が1人で待っているのはとても不安です。でもお母さんや家族の人が一緒だと安心できることは、よく理解できると思います。大人であっても、重大な病気になってしまったときや、事業がうまく行かないときなど、先の見えない不安を抱えたときに、夫や妻、親友が側にいてくれることは

  • 犬の行動を知る

ポジティブトレーニングは、犬を傷つけない

どうしてポジティブトレーニングなの? もしあなたが、望ましくない犬の行動に対して、罰を与えることで直そうとしているならば、その罰自体がエスカレートしていくことを心配する必要があります。 口で言っても効果がなければ手が出てくる、それでも効果がなければさらに強い刺激を

  • 犬と暮らす

まず最初にアニマルウェルフェアを考えよう

アニマルウェルフェアとは アニマルウェルフェア(Animal Welfare)という言葉をご存知でしょうか。日本語では動物福祉と訳されることが多いですが、微妙に違うという意見もあります。ウェルフェアは「意識」重視しているのに対し、福祉は「命」を重視していると言われます。ここでは「

  • 犬と暮らす

犬と挨拶するときに考えたいこと

犬には人間とは違うマナーがあります。目を合わせること、正面に向き合うこと、覆いかぶさること、頭をなでることは、犬には失礼な挨拶になります。ではどんな方法なら心良い挨拶になるのか、以下で詳しく見ていきましょう。犬の目をじっと見ない目をじっと見るという行動は敵意を表します。目が合って

  • 犬の行動を知る

犬に「別の方法」を増やすには? 分化強化という考え方

犬が何度も吠える。人に飛びつく。物を噛む。一緒に暮らしていると、「これは少し困ったな」と感じる行動が出てくることがあります。そんなとき、私たちはつい、「どうすればやめさせられるだろう」と考えます。でも、その行動をやめさせることだけが方法ではありません。犬が別のやり方を選べるように

  • 犬との暮らしの困りごと

苦手なものに慣れされる

例えば踏切の前で、ワンワン吠えたり、すくんでしまって動けなくなったり、大きな音や振動など怖さから苦手になることはよくあります。拮抗条件付けと系統的脱感作こうした苦手なものを克服するために、犬のトレーニングの手法でよく使われるのが、拮抗条件付けと系統的脱感作です。拮

  • 犬の行動を知る

犬が高い位置に排尿するわけ

拡散性が高くなる排尿は犬にとって、排泄とマーキングの2つの目的があります。マーキングが目的の場合では、片足を上げ、木や電柱、壁など、地面に対して垂直の面に排尿する傾向にあります。なぜなら排泄された尿は、重力で下に流れていくからです。高いところに排尿すると低いところに比べ、より広い

  • 犬の行動を知る

「グッボーイ」や「いいこ」の意味が分かってる?

前回「グッボーイ」や「いいこ」などの褒めるときに使う言葉を、みんなで同じにしましょう。という話をしました。今日はその「グッボーイ」や「いいこ」といった単語が、褒め言葉として犬が分かっているか。というお話です。「グッボーイ」や「いいこ」という単語に対して、とくに何も教えていないと犬